Diary


02年01月20日 黒歴史

 数々の伝説が生まれた…

 日記を書かないと言った、日々…

 これらの日々に起きた事実は、けして語られることはないだろう…

 いや、詳しく言えば、『掲示板』にてその日々は語られていた…

 しかし、その掲示板もいまや存在しない…

 かくして、1月10日〜19日の動向は、歴史の影に葬られた…

 歴史の影に葬られた、『真の歴史』…

 
人々はそれを、『黒歴史』と呼んだ…



 ターンエーターン♪

 …というわけで、日記です、お久しぶり。

 一日中パソコンの画面を見つめ続ける日々が続き、目が激・痛いです。

 と言っても
チャットと絵描きばかりだったなんてことは、

 
情けなくて言えないんですけどね。


 
卒論は?


 そんな疑問にかられるでしょうが…

 まぁそれはこれから語ることといたします…

 さて、ざっとこれまでの出来事を振り返ってみましょうか…



−−−−−−



 冬休み… その前日、言いました。

 俺「冬休み中に、図は全部作っておきますよ。マジで。」

 そんなこと言ったんだよなぁ、俺。

 結局冬休みは…

 
目次作って終わりでした。

 そんなわけで、超頑張らないといけません、何せ冬休み終了後の

 7日、8日は学校に提出する予稿で…

 9日、は学会の予稿で…

 10日は卒業アルバムの全体写真、研究室写真、そしてそれから千葉に帰還して学会の予稿…

 卒論なんて進んでませんよ、どうしてくれるんですか!?

 締め切り2週間きりましたよ!?

 神田に23日提出だから、実質22日に完成しなきゃいけないんですよ!?

 おかしいだろそれ、
気がついたら目の前に断崖が!!

 って感じですよ…



 んで、写真撮影…

 神田本館前に集合。もちろん開始は遅れます。

 神田の人たちは千葉の人たちと違ってホームですから… ヨユーで遅刻かまします。

 15分くらい遅れてようやく並んで、それからまた30分待たされました。

 
先生がいないとか言ってね。

 俺はリュックを手に持ってるんだよそれも30分もずっとッ!!!

 疲れた、疲れたよッ!!



 とりあえず
遅刻してる先生がウチの先生だったら

 
カナ〜リ気まずかったが先生はすでにいたので良かった。

 30分以上送れてようやく始まる撮影…

 なんだか4年生じゃない人がまじってるけどあまり気にしないでおこう…

 
ウチの先輩だし。


 撮影自体も時間がかかった。

 何枚か撮っててイライラ最高潮だったんですが、最後の一枚はやられました。


 カメラ屋「はい、では最後です!!
      私のカメラから蛇が飛び出ますので〜、それに注目してください!」

 俺「はぁ?(´Д`; 何寒いこと言ってるねん…」

 カメラ屋「いきますよ〜?」



 ポヨヨ〜〜〜ン…

 飛び出す蛇。

 
俺、笑った。



 
笑顔を激撮されちゃいました。

 続いて、研究室ごとの撮影… ここで久しぶりにIと再会。

 Iは全体写真にいなかった気がするが…


 I「俺買わないから。」

 俺「俺も買わないよ。」

 I「それでわざわざ来たのかよ!!Σ(´Д`;」


 って言っても研究室写真あるしね…

 で、配慮されたんだかなんだか、千葉の研究室は先に撮影。

 S研の写真に紛れ込もうとして失敗したりしながら、順番を待つ。

 順番がまわってきて、俺等の並び方は…(カメラ屋から見て)


 後列           先輩   やーさん

 前列(椅子)    T     先生     俺


 家族写真みたいにしました。

 さぁ、さっさと撮影しなさい!!!


 カメラ屋「………。」

 俺「………。」

 カメラ屋「前列の一番左の方…
 
殺すぞって目しないでください。


 ハハハ… ダメだなぁ、Tったら。殺すぞなんて目しちゃぁ。

 
って俺かよ!?Σ(゚Д゚;

 俺の学科の連中が数十人見守る中、
メンチ野郎扱い♪


 
俺「うっわ傷ついた!!!(゚Д゚;でもオイシイ

 カメラ屋「はいではとりま〜す。」


 こうして撮影を終えた俺は… 先生と先輩とやーさんとでラーメン『山頭火』へ赴き…

 そのあとは、
俺と先生で仲良く千葉へ帰った。



 ………。



 そうして、11〜13日… 14日に先生に見せるので、概形だけは作っておこう…

 と、思ったんだけどなんか、何やってたか覚えてないけど遊んでたはずです。

 
秋絃さんを日付変わるまで書いてたかもしれない。

 卒論の進行度は3日で20%程度… (´Д`;まぁ、いいか。



 で、14日… 先生に見せるほどになってなかったから見せませんでした。



 次に15日… 今度こそ先生に見せようと思って学校へ。K駅に降り立つ!!

 しかし… 学生どもがいない。おかしい。

 この時間はスクールバスにのるウチの1年坊どもが数人いるはずだが…

 それと識別できる人間がいない。

 今日もバスあったはずだよなぁ?と、スクールバス特別スケジュール表を出す。

 …たしかに今日もバスは出ている。

 
ただし今より15分前♪

 
何ぃぃぃ〜〜〜〜ッ!?(´Д`;

 どうした、どういうことだ!?

 人身、人身でおくれたのか!?

 いや違う、そんなことはない!!

 では時間圧縮!?ってネタが古い…

 
一体なんなんだ!?



 14日  9:
50

 15日  9:
25



 
日替わり定食!?Σ(゚Д゚;

 なんだよそれぇ〜… とりあえず先輩に電話してみよう…


 俺「バスの時刻間違えちゃった♪ エへ。路線一時間後です、遅れます。」

 先輩「あ〜、そうか〜… 頑張ってください。」


 ………。

 よし、徒歩で学校にむかいつつ、やーさんに増援を頼もう!!


 俺「オッス。迎えに来て♪」

 
やーさん「はぁ?(`Д´)怒」

 俺「バ、バス一時間後なんだよう…」

 やーさん「先生いなかったら行っても仕方ないだろ?」

 俺「へ?(´Д`;」


 
どゆ意味?


 俺「わかった… じゃな、頑張れよ。」


 ピポパポパ!!


 俺「あ、もしもし? 先輩、先生来てらっしゃいます?」

 先輩「ん〜? まだ来てないよ。」

 
俺「帰ります。」


 
この日は『コミックマスターJ』を購入して卒論どころじゃなくなりました。



 続いて16日… この日は先生がいません。よって家にいました。

 そして『天空よりの使者』とチャットしてました。

 ナニがなんだかもうよく分かりません。

 でも卒論は進んでいる。完成度30%くらい…



 17日… この日はあせりました。

 だって、前日、先生に「明日僕ら行きますから見てください」って言ったら、

 
「風邪ダウン」って。

 
僕らまだ一度も先生に見せてないですけど!?

 
というわけで天空よりの使者とチャットしてました。

 18日もチャットしてました。Σ(´Д`;

 ていうかPS2を買ったんですが、あまりに遊んだ記憶しかなくて

 17日か18日かよく覚えてません、買った日。

 ああ、そういえば… 
18日は水野環さん、プニさんとともに

 午前2時ころまでチャットをしながら…

 
アイコン掲示板の準備を進めてました。



 
19日…(実質締め切り3日前)

 
ドドン!!!

 ヤヴァイです… まだWord卒論ファイルを全部まとめても30Pに満たないです。

 どういうことでしょう? IRとか、NMRとか、色々測定したからすぐ30Pなんて超えるさ!

 って言ってたのに、それらが付録扱いなんでページに含まれません。

 とりあえず
友達に頼まれた『破壊魔定光2〜7巻』を買いに行こう。

 ただいま〜♪

 
気がついたら午後になってました。(´Д`;



 
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…



 ヤヴァ〜イ!! この調子だよ… そうだよ、これでさぁ〜…

 『BLUE BOX』のチャットに行くと『天空よりの使者』がいるんだよなぁ…

 それで結局卒論できないんだよなぁ…

 
何もかも『天空よりの使者』のせいだよなぁ…


 キュピーン!!

 
『修羅場モード発動@こみパ』


 現在、1時半くらい…(だったはず。)

 
目標、午後10時までに敵完全沈黙。

 図表貼り付け、
全ファイル結合!!

 
うおおぉぉぉぉぉりやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(`Д´)ノ

 
ギャーーーーーン!!!


 午後…10時。

 目標敵…

 
完全沈黙!!!!!

 終わった… 何も、かも…みんな…



 この後、チャットしてアイコン作って寝ました。



−−−−−翌日(今日)

 俺「先生、どうぞ!」

 先生「ん、おお… すごいじゃない、ちゃんと出来てるじゃない。何ページあるの?」

 俺「とりあえず35ページです。」

 先生「お〜、すごいすごい。」


 ドキドキドキ…

 そう、
ここからが最終試練…

 これから、俺が丹精こめて作った論文が…

 
赤ペンでほとんど直されます。

 さぁ、来い!! 
覚悟はできてるぞぉ!!(((´Д`;)))ガタガタ


 パラパラパラパラ…

 
パラパラ漫画のようにページをめくる先生。


 先生「はい。」

 俺「………。」

 先生「………。」

 
俺「見ないんですか?」

 
先生「このまま出して。」




 
俺の努力と焦りって… なんだったんだろうね…?

 
フッ、どうせ23日の卒論提出期限はイベントさ…

 
だけどさ、こんなに軽く返さなくてもいいじゃん?

 もうちょっと図表とか見ようよ。

 
赤ペンでバツ印とか入れようよ…

 
ねぇ、先生…? 忙しいんですよね、うん、それはわかってます… きっと僕らを信用して言ってくれてるんだよね…












 
そうだと言ってよバーニィ!!




 
−完−





〜オマケ〜


 今日は、
まだ終わってないやーさんとTの前で遊んでました。




戻る HOME